B級映画好きのぼやき

名作だろうが駄作だろうが映画が好き。映画の数だけ感動があり、そして人生がある。個人的に感じた事や思った事をまとめています。

【映画】「ドロップ・ゾーン」主演ウェズリースナイプス なんてこった!ただの連邦保安官

先日観る機会があり、ウェズリースナイプスが主演ということで観てみました。
ドロップ・ゾーン 1994年公開
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あらすじ
連邦保安官であるウェズリースナイプスとその弟が麻薬組織の元ハッカーを飛行機で護送することに。護送中にそのハッカーを狙った犯罪グループに飛行機をハイジャックされてしまう。犯行グループは爆発を起こしハッカーをさらって高度10000mの空へとダイブしていった。飛行機は着陸はできたが死者もでていた。死者の中には弟もいた。弟は殺されたうえに爆発の責任も弟にあると汚名を着せられてしまった。ウェズリースナイプスは弟の復讐と汚名を晴らす為に犯行グループを探しだすのであった。

タイトルからわかるが、所々にスカイダイビングが入ります。話が展開していき最初に感じたのは、ウェズリースナイプスよいつ大暴れしてくれるんだい?でした。そう彼が戦うシーンが全然ありません。デモリションマンブレイドの彼を期待してしまうと物足りない。というか全体的にアクションは少なめでスカイダイビングと犯行グループの犯行がメインだったような気がする。ダメというわけではない。
最終的には独立記念日にワシントンで花火のうち上がる空からダイブするという大会に犯罪グループは別の目的で参加するが、ウェズリースナイプス含むスカイダイバーの協力者達により阻止されて映画は終了。

ウェズリースナイプスが捜査の為に仲間となった女スカイダイバーが登場シーンでなぜかターミネーター2の時のリンダハミルトンに見えてしまった…というのはどうでもいい話で
ターミネーターの新作が見たくなりました。